地支 · 火

四柱推命の巳(み)

巳(み)は十二支の第6位で、陰火に分類されます。節月、時刻、蔵干、六合、六冲、三合、正しい解釈の範囲を解説します。

英語名
Si Fire Branch
中国語原語
拼音
別名
み · 巳火 · 蛇 · Si Fire

編集レビュー:

概要

巳(み)は孟夏に対応する陰火の地支です。暦と命式の構造記号であり、動物や五行だけで性格と吉凶を決めるものではありません。

基本情報

字と読み
巳 · み・シ・Sì
順序
12支中の第6位
陰陽と五行
陰火
十二支の動物
節月と季節
節月4月・立夏ごろから · 孟夏
伝統的な時刻
09:00–10:59
蔵干
丙火 · 戊土 · 庚金
主な関係
六合:申(さる) · 六冲:亥(い) · 酉(とり)・丑(うし)と金の三合

定義と十二支での位置

巳は十二支の第6位で、伝統的な夏の三支を開きます。

巳(み)は陰火の地支です。動物は暦上の記憶記号であり、動物や五行だけでは、性格、強弱、結果を確定できません。

季節、節月、時刻

巳(み)は節月4月・立夏ごろからに当たり、季節は孟夏、伝統的な民用時刻は09:00–10:59です。

巳は夏の火が強まり始める時期ですが、内部には複数の五行層が残っています。 節気の境界と命式で採用する時刻基準によって実際の月界・時界は動くため、日付や時計だけで推測せず、命式を計算します。

蔵干と命式での役割

巳(み)には伝統的に丙火・戊土・庚金が蔵されます。蔵干は内部の五行層と根の可能性を表しますが、流派や計算法で重みが異なるため、普遍的な比率は設定しません。

巳には丙・戊・庚が蔵され、条件が整えば火・土・金の関係がすべて判断材料になります。

地支関係と確実な解釈範囲

巳(み)は申(さる)と六合、亥(い)と六冲を成し、酉(とり)・丑(うし)と金の三合を構成します。関係名は構造の可能性であり、吉凶、成立、化を自動的に証明しません。

  • 月令、柱位、蔵干、透干、生助、制御、運の時期を合わせて確認します。
  • 一つの地支を動物の性格や一語の形容詞に置き換えません。
  • 合・冲・三合が見えるだけで、発動や命式全体の結論を決めません。

出典と編集方針

  1. Hong Kong Observatory: Heavenly Stems and Earthly Branches
    十干十二支の正式な順序、干支による暦法、六十干支を解説する香港天文台の公式資料です。
  2. 《御定星曆考原》卷一
    干支の陰陽、五行、方位、季節、暦の対応を記す歴史資料です。
  3. 《淵海子平》 (Yuanhai Ziping)
    地支の月令、蔵干、根、干支関係を扱う子平法の基礎資料です。
  4. 《子平真詮》 (True Explanations of Ziping)
    月令、格局、命式の文脈判断を論じる子平法の重要資料です。
  5. OpenFate 編集方法
    OpenFate は、決定論的な命式計算、伝統的な解釈、現代的な編集解説を分けて扱います。
この記事は役に立ちましたか?

Wiki を検索