インド占星術の12星座:ラーシ・月星座・ラグナ
インド占星術の12ラーシを名称・度数・支配星から整理。太陽星座、月星座、ラグナの違いと、計算設定を確かめる手順を具体例で解説します。
概要
ラーシは黄道を30°ずつに分けた12の区間です。インド占星術では通常、アヤナーンシャを指定したサイデリアル方式で読みます。「自分の星座」を調べるときは、太陽・月・ラグナのどれを指すのかが先です。同じ出生図で三つの星座が異なっていても、矛盾ではありません。
基本情報
- 区分
- 黄道を12等分、各30°
- 計算の前提
- サイデリアル方式とアヤナーンシャを明記
- 別々に調べる位置
- 太陽星座・月星座・ラグナ
- 読む順序
- 対象 → 度数 → 支配星とハウス
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- インド占星術 Wiki
ラーシの意味:星座、月星座、それとも図?
rashi が指す星座区間、Moon rashi の略称、D1の呼び方を整理。総黄経から星座内度数への換算を例示します。
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インド占星術の牡羊座:メーシャと火星
メーシャの範囲、火星の支配、太陽と土星の品位を整理。牡羊座の月とラグナを区別し、星座境界を越える座標の例からハウスとの関係を学びます。
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インド占星術の牡牛座:ヴリシャバ・金星・月
ヴリシャバの金星支配と月の高揚を区別。牡牛座の範囲、月星座とラグナ、ナクシャトラだけが変わる境界の例を説明します。
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インド占星術の双子座:ミトゥナと水星
ミトゥナは双子座、水星はブダ。月星座とラグナ、支配星の位置を分け、具体的な黄経からハウスを数える例で読み方を確認します。
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インド占星術の蟹座:カルカタと月
カルカとカルカタの名称、月の支配と木星の高揚を区別。蟹座の月が第10室になる例で、月星座と月基準のチャートを読み分けます。
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インド占星術の獅子座:シンハと太陽
シンハの太陽支配と、太陽の実際の在住先は別の情報です。獅子座ラグナ・乙女座の太陽という例で、支配室と在住室を確認します。
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インド占星術の乙女座:カンニャと水星の品位
乙女座は水星の自室で、高揚点もあるのはなぜ?17°と22°の水星を比較し、サインの支配、度数区分、ハウスを読み分けます。
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インド占星術の天秤座:トゥラー・金星・土星
金星が天秤座を支配し、土星がそこで高揚する理由を整理。天秤座ラグナの例で、在住天体、支配星、度数、ハウスを確認します。
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インド占星術の蠍座:ヴリシュチカと火星
ヴリシュチカの火星支配を明示した方式で解説。蠍座の月とラグナ、正確な減衰点とハウスを分け、未指定の流派を混ぜずに読みます。
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インド占星術の射手座:ダヌと木星
ダヌは射手座ですが、木星の在住先とは限りません。具体例で支配と在住を分け、9番目のサインと第9室の違いを確認します。
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インド占星術の山羊座:マカラ・土星・火星
山羊座を支配する土星と、山羊座で高揚する火星を区別。度数とホールサインの例で、マカラを第10室と取り違えない読み方を学びます。
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インド占星術の水瓶座:クンバと土星
水瓶座の支配星は土星?クンバを七天体方式で説明し、ほかの流派との違いを整理。月星座とラグナのハウス基準も例で確認します。
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インド占星術の魚座:ミーナと黄道の境界
魚座29°59′の次はどうなる?ミーナの木星支配と、360°で牡羊座0°へ戻る規則を、サイン・ナクシャトラ・ハウスの例で解説します。
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ラーシは惑星やハウスと何が違う?
ラーシは星座の区間、惑星はそこに位置する天体、ハウスは選んだ基準点との関係です。さらに、その星座の支配星という別の情報があります。「月が牡牛座にある」という配置は、月が牡牛座を支配するという意味ではありません。
月を基準にする運勢記事では、その人のラーシが月星座を意味することがあります。ただし、記事や計算サービスの定義を確認してください。ラーシ・チャートという名称はD1の基本図を指す場合もあり、月星座だけの日々の運勢とは同じではありません。
12ラーシの名称・範囲・支配星
以下はサイデリアル黄経の全周座標です。区間の始点を含み、終点は含みません。したがって30°ちょうどは牡牛座、360°は牡羊座0°に戻ります。支配星は伝統的な七惑星の方式で整理し、ノードの支配に関する流派差は共通規則にしません。
これは等しい長さの座標区分で、天文学の星座境界とは別物です。また、よく見るトロピカル方式の誕生日一覧から、サイデリアルの月星座やラグナは決められません。出生日時、時差処理、出生地と計算設定を確認する必要があります。
- 牡羊座/メーシャ:0°–30°、火星。牡牛座/ヴリシャバ:30°–60°、金星。
- 双子座/ミトゥナ:60°–90°、水星。蟹座/カルカタ:90°–120°、月。
- 獅子座/シンハ:120°–150°、太陽。乙女座/カンニャー:150°–180°、水星。
- 天秤座/トゥラー:180°–210°、金星。蠍座/ヴリシュチカ:210°–240°、火星。
- 射手座/ダヌ:240°–270°、木星。山羊座/マカラ:270°–300°、土星。
- 水瓶座/クンバ:300°–330°、土星。魚座/ミーナ:330°–360°、木星。
一つの出生図で三つの答えが出る例
練習用に、太陽28°、月52°、上昇点187°というサイデリアルの全周黄経を設定します。太陽は牡羊座28°、月は牡牛座22°、ラグナは天秤座7°です。それぞれ違う点を表しているため、一つだけを「本当の星座」として残す必要はありません。
ラグナから数えるホールサインでは、天秤座が第1、牡羊座が第7、牡牛座が第8ハウスです。一方、月のある牡牛座を基準に数えれば、ハウス番号が変わります。惑星が移動したのではなく、基準が変わったのです。図を比較するときは、その基準も一緒に記録しましょう。
調べ方と、アプリで結果が違うときの確認点
出生図の位置一覧で、必要な太陽・月・ラグナの行を探し、星座と度数、アヤナーンシャを控えます。違いがあれば、同じ出生入力と時差処理、同じサイデリアル設定かを先に比較してください。出生時刻が曖昧なときは特にラグナを断定できず、月も境界付近では確認が必要です。
このページは読み方の案内であり、計算機や今日の運勢ではありません。計算ガイドで入力を確かめ、その後に各ラーシと支配星の説明へ進んでください。再計算できる位置と、性格・相性・未来についての伝統的解釈は別の種類の主張です。
出典と編集方針
- P. V. R. Narasimha Rao: Vedic Astrology — An Integrated ApproachRao, §1.3.2 / Table 1, printed p. 6: sign intervals and names; §1.3.3, pp. 7–8: reference-based house counting; §2.1 and §§2.2.4–2.2.5, pp. 21–23: equal sectors, modalities and elements; §3.3 / Table 6, pp. 34–35: seven-planet rulership and dignity. Teaching coordinates are original editorial arithmetic, not observed birth charts or proof of interpretations.実践者によるジョーティッシュの教材。用語と特定の方法を確認する資料であり、全流派の合意や科学的検証ではありません。2010年3月18日の追加注記は見解の変化を記し、全巻の改訂を立証するものではありません。
- OpenFate 編集方法OpenFate Editorial Methodology, stable sections #editorial-principles, #editorial-workflow, #editorial-ai, and #editorial-context. Used for the calculation/interpretation and evidence-boundary policy.OpenFate は、決定論的な命式計算、伝統的な解釈、現代的な編集解説を分けて扱います。
- Swiss Ephemeris Programmer’s Manual: Time, Sidereal Modes and HousesSwiss Ephemeris Programmer’s Manual, §§12.1–12.2: sidereal mode and ayanamsa; §15: house and ascendant calculations. Numerical conventions do not validate symbolic meanings.時刻と位置の数値計算に関する公式ソフトウェア文書。Lahiriの関連方式を含め、サイデリアル設定を明示しています。占星術の解釈を検証する資料ではありません。