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ホールサイン・ハウスの数え方
天秤座ラグナを例にホールサインを計算。ラグナの度数と室の境界、月からの計数、別のハウス方式を区別します。
概要
ホールサインではラグナを含む星座全体が第1ハウスで、その次の星座が第2です。ラグナの正確な度数は第1室内の点として残り、必ずしも室の開始境界にはなりません。
基本情報
- 第1室
- ラグナを含む星座全体
- 幅
- 各30°
- 数え方
- 基準星座を含め黄道順に進む
- 別方式
- イコールやバーヴァ・チャリタとは区別
ラグナの度数を引かずに数える
架空のラグナを天秤座18°、土星を射手座3°とします。天秤座が第1、蠍座が第2、射手座が第3なので土星は第3室です。土星から18°を引く操作は不要です。
太陽が天秤座1°なら、黄経ではラグナより前でも第1室です。ラグナの度数がすべてのハウス方式の共通始点だという思い込みを、この例で区別できます。
星座は同じなのに室が違う場合
ラグナの度数を第1カスプとするイコール方式はホールサインとは異なります。カスプを使うバーヴァ図でも、黄経を変えずに室が変わる場合があるため、方式を先に確認します。
MCは時刻と場所から計算する角点です。第10ホールサインの開始度数でその座標を置き換えず、角点と星座ベースのハウス番号を別々に保存します。
月から数えるときの変更点
同じ教材で月を山羊座と仮定すれば、射手座は月から第12室であり、天秤座ラグナからは引き続き第3室です。土星の星座ではなく参照点が変わっています。
ラグナからか月からかを明記すれば再計数できます。そこから兄弟、支出、職業を論じる場合は、数だけで確定せず、技法と現実の文脈を別途確認します。
出典と編集方針
- P. V. R. Narasimha Rao: Vedic Astrology — An Integrated ApproachRao §§1.3.2–1.3.4, printed pp. 6–10: signs, inclusive reference-based house counting and chart layouts. Synthetic placements illustrate notation, not actual births or outcomes.実践者によるジョーティッシュの教材。用語と特定の方法を確認する資料であり、全流派の合意や科学的検証ではありません。2010年3月18日の追加注記は見解の変化を記し、全巻の改訂を立証するものではありません。
- OpenFate 編集方法OpenFate Editorial Methodology, stable sections #editorial-principles, #editorial-workflow, #editorial-ai, and #editorial-context. Used for the calculation/interpretation and evidence-boundary policy.OpenFate は、決定論的な命式計算、伝統的な解釈、現代的な編集解説を分けて扱います。
- Swiss Ephemeris Programmer’s Manual: Time, Sidereal Modes and HousesSwiss Ephemeris Programmer’s Manual §§15.2/15.4: angle calculation and house methods W (whole-sign) versus A/E (equal). The layout example is supported by Rao §1.3.4.時刻と位置の数値計算に関する公式ソフトウェア文書。Lahiriの関連方式を含め、サイデリアル設定を明示しています。占星術の解釈を検証する資料ではありません。
- IANA Time Zone DatabaseIANA tz database theory.html, “Scope of the tz database” and “Accuracy of the tz database”; historical limitations, especially before 1970. This source does not verify an individual birth record.現在と過去の標準時差と夏時間移行を維持する基準資料です。時刻の事実を提供しますが、占術上の解釈は提供しません。